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    投資の失敗は寄付!十分の一税の考え方ってあり?

    お金

    2021年12月8日

    前の記事では、投資で損したら「授業料」と考えてみたらと書きました。そんなことを言われても、損したら困るという人のほうが多いと思います。そんな人に向けてもう一言、「寄付」だと思って投資してみませんか?

    寄付だと思って投資して利益が出ればラッキー、くらいに考えてみてはどうでしょうという話です。投資を寄付だなんてバカバカしいと思われるかもしれません。ですが、それほど変な話でもないのです。ロックフェラーという名前を聞いたことはありますか?一代で巨万の富を築いた、アメリカで最も有名な実業家の一人です。ロックフェラー氏は、十分の一税というのを若い頃から自ら実践し、子孫にもその考えを教えたそうです。

    10万円儲けたら1万円ですから、なかなか簡単にできることではありません。ただ、これを実践している人はロックフェラー氏だけではありません。「史上最高のセミナー完全版」(きこ書房)という本があって、アメリカの成功者9名との対談ラジオ番組が収録されています。驚くことに、成功者9名のうちの多くがその実践者でした。

    十分の一税は、もともとはキリスト教徒が宗教組織を支援する行為だったそうですが、簡単にお金を手放すことで、お金を手に入れることも簡単だと思うメンタリティーを手に入れる効果があるとも言われています。実は、お金持ちになるのならお金持ちのように振る舞うのがよいとは多くの自己啓発本でも紹介されています。寄付の形は何でもよいですし、社会貢献の目的でお金を使うことも寄付の効果があるはずです。その意味で、投資はまさに寄付の一つと考えることができます。儲けが出る前に寄付することも効果があると聞きます。寄付するほどお金が余っていると自分に暗示をかけることで、お金持ちに近づくメンタリティーを得られるようです。

    その考え方で、十分の一税を投資に活かすとしたら、年収500万円の人なら50万円までは投資にまわすことができます。余裕資金があったらと言う発想で投資を考えるのではなくて、最初から収入の一割で投資を考えることになります。もちろん寄付だと思っても、投資ですから利益が出ることは十分にあります。利益が出たらそれを活かして、さらにその利益を含めて1/10を寄付する考え方をすればよいと思います。利益が出るほど寄付金額も増えますし、仮に損したとしても社会に寄付したと考えればストレスを軽減してくれます。

    投資ですから基本的には利益を目指しましょう。その上で、結果的にお金が減っても、社会のためになったと思えばそれほど嫌な気持にならないはずです。私も、投資信託はプラス運用が多いですが、個別株ではマイナス運用が多いです。損失があっても、それは寄付になると実は自分にも言い聞かせているわけです。以前の記事で、投資の失敗を助けてくれるものに「時間」があると書きました。もう一つあげるなら、「寄付」と考えるくらいの余裕ではないかと思います。

    資産を守るための運用目的だったら寄付の考えをすすめるつもりはありません。お金を増やしてお金持ちになりたい人にはおすすめの考え方かもしれません。投資は自己責任ですので、記事を参考にしながら上手な運用を心がけましょう。

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