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    無駄な投資って何だろう?

    お金

    2022年1月28日

    20代には、残された時間という資産がたくさんあって、社会人ならそれなりのお金もあるだろうと思います。前の記事では、若い人には時間のメリットを活かすために、少ない金額で良いから若いうちから積み立て投資することをおすすめしました。残された時間が味方になってお金の資産も増やしてくれるからです。

    一方で、お金に働いてもらうには元手のお金が多いほうが有利です。お金の無い若いときに少しずつ貯えを増やしていくよりは、お金のあるシニアが大きな元手で投資するほうが効率的です。1万円から1万円にするのは元本を2倍にしないといけませんが、100万円から1万円増やすのは1%増やせば良いだけです。投資に自信のない人は、このブログの過去記事をご参考にしていただければと思います。後者のほうが簡単ですよね。例えば、「ナンピン積み立て投資」など使って。若い人が、将来のためにお金を使わずに残すことが悪いとは言いません。しかし、若いときにしかできない経験もたくさんあります。将来の老いた自分のためにお金を残すよりは、将来の自分に残す思い出や経験のためにお金を使ったほうが、人生を有意義にしてくれると思います。

    そもそも投資の元手を増やすのには、自分自身が金の卵を産むニワトリになるのが一番です。自分が成長してお金をどんどん稼げば、元手になる資金も当然多くなります。そのためには自分自身への投資を意識する必要があります。祖国を持たないユダヤの人は、いざと言うときにお金さえ失う可能性もあったので自分に投資することを大事にしたと聞きます。自分が学んだことは覚えている限り失うことはありません。

    なので、同じお金と時間を使うなら、自分の知識や経験を豊かにする目的に投資したほうがよいだろうと思います。とは言え、何をすれば自分への投資になるのかに必ずしも正解はありません。資格を取るのは分かりやすいし利益に直結しそうな投資ですが、例えば、弁護士の資格があっても、お金になるかどうかは別の話です。選べるのなら、自分を助けてくれる能力の弁護士かどうかをリサーチしてから依頼したいですよね。

    そもそも、遊びや経験からも学ぶことはできます。結局、自分の持てる時間と言う資産を使って、やりたいことを何でもやってみるのが若い人にはよいのでだろうと思います。ただ、暇つぶしにやるだけでは将来にはつながりません。今のパソコンに多様で美しい字体があるのは、スティーブ・ジョブズがカリグラフィー(西洋の習字)を勉強したおかげと言う話があります。ジョブズは将来の役に立つからと勉強していたわけではくて、純粋に興味があったのだと思います。ジーンズで有名なリーバイ・ストラウスは金を掘りに来たカリフォルニアで金を掘らずに散歩していて、金鉱堀りの作業者向けのジーンズに着想を得たと聞きます。一見無駄に見えることから、自分が得た知識や経験を上手に活かすことで、新たな価値の創造を実現しているのです。少しニュアンスは違いますが、「失敗は成功の母」や「転んでもただでは起きない」のような考えがそれに近いかもしれません。自分の成長に活かすことができるなら、無駄になることはありません。「人生に無駄はない」と、ドラマの台詞にもありましたっけ?

    お金と時間を楽しむことに、例えばパチンコだったり、キャバクラだったりでもよいのです。いろいろ経験して楽しく過ごせば良い思い出になるし、自分に合わないことに気が付けば、それ以上は手を出すことは無いでしょう。そんなことに気づくことだけでも時間とお金を投じた意味があるのです。

    パチンコやキャバクラで楽しむばかりではなく、人生の苦さを知ることもあるでしょう。それも勉強かもしれません。落ちたリンゴを見て重力に気づいたニュートンですが、もしもパチンコ玉の動きを見る機会がったとしたら、その動きを見て重力に気づいた可能性だってあるのです。「何であっても何をやっても何が起こっても自分に活かす!」の気持ちがあれば、立派な(無駄でない!)「投資」と呼べるのではないでしょうか。私はそう思います。

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