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    300万円をまとめて一度にドル両替して100万円の含み損に

    お金

    まとまったお金が手に入ったとき

    まとまったお金と言えば、高額宝くじや退職金などは最たる例だと思います。

    どちらも、まだ受け取った経験はないのですが、受け取ったらどう使うのかは話のタネにすることがあります。皆さんも一度くらいは考えたことがあるのではないでしょうか。

    高額宝くじの当選の場合、もともと無かったお金ですから割り切って、パーっと使い切ってしまうというのもアリかもしれません。そうは言ってもせっかくなら、将来につながる使い方をしたいものです。

    退職金も、それまで仕事をがんばってきたご褒美という反面、それからの生活資金になりますし、使えば無くなるわけですから慎重に使い道を考えたいところです。

    そのまま貯金するのも一択ですが、金利が低くて大して利息が増えない昨今、物の値上がりも気になりますし、使えばお金が目減りするばかりというのはあまりうれしいことではありません。

    宝くじと貯金

    退職金の使い方は、どうするのが良いだろう

    手にした退職金を少しでも増やそうと、「退職金投資デビュー」する人がいます。

    退職金デビューとは、退職金を元手に株や投資信託、不動産投資に初めて手を出すことです。投資の経験も無くて、勉強もしていない場合はどうなるでしょうか?

    ビギナーズラックだったり、たまたまうまくいくこともあるでしょうが、運が頼りですから基本的には失敗しがちです。

    退職金を一気に投資して値上がりすればよいものの、値下がりしてしまうと精神衛生上よくありません。金額が大きいとその後の生活設計にも影響しかねません。

    大金をまとめて投入した結果

    大金をまとめて投入して・・・と言うと私にはこんなエピソードがあります。

    一時期、アメリカに滞在する機会がありました。生活のために、日本円からドルに両替する必要があります。インターネットで両替すると、画面上には購入したドルの円額面も表示されました。

    その額面は日々の為替相場によって変わり、円高になれば下がり、円安になれば上がります。当時は、円安が続いていましたが、日によっては、円高に振れるタイミングもありました。

    円高のタイミングで両替したほうがドルがたくさん買えるのでお得になります。ちまちまと両替するのが面倒になったこともあり、わずかに円高に振れていた9月のある日に300万円を一気に両替しました。

    ドルで使わなかった分は日本円に戻せばよい、そんなに損はしないだろうと簡単に考えていたのです。それが、しばらくして気が付くと、信じられないくらい円資産額が減っています。リーマンショックの発生でした。

    見る間に円高ドル安になっていきます。1週間タイミングがずれていればこの両替はしてなかったはず!!!目が飛び出るほどびっくりしたまさかのタイミングでした。

    お金が減ってびっくり

    その後、どんどん円高が進みました。その頃は安全資産と呼ばれていた日本円は買いが進んで、歴史的な円高に見舞われることになり、私のドル預金は円換算で最高100万円くらい目減りしました。

    損失を出して反省したこと

    もしも、これまで通り小まめに両替していたら、こんなことにはなりませんでした。少なくとも300万円を1度にまとめて両替せず、30万円くらいにしておけば損失は少なく済んだはずでした。

    買った金融商品が値下がりすることは十分にあり得ることです。値下がりしても慌てずに済むくらい、いわゆる余裕資金であれば、運用損が出ても慌てることは少ないはずです。

    その金額は人によって違うでしょうが、私の場合、給与収入があったので、含み損が解消するまで10年くらいは待つことができました。その意味では余裕資金と言えたかもしれません。

    ただ、含み損が大きかった分、リスクのある運用を始めることはしばらく怖くてできませんでした。歴史的な円高だったので、うまく活かせば利益のチャンスだったかもしれませんが。

    とは言え、この経験があったからお金の世界に関心を持つことになったと思いますし、最終的には含み損も解消しました。含み損をどう解消したかについては、次の記事で紹介します。

    それでは、また。うしぴでした。

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