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    NISAのメリットを活かして、デメリットを避けるコツとは?

    お金

    2021年11月13日

    前の記事では、お年玉を使って投資信託を運用する方法を紹介しました。私の場合は、子供のお年玉をジュニアNISAで運用しています。もちろん自分の資金もNISAで運用しています。今回の記事では、NISAのメリットを活かしてデメリットを避けるコツを考えてみます。

    NISAとは、年間120万円の投資枠で金融商品から得られた利益を非課税で受け取る制度です。ジュニアNISAは子供名義で行うもので、年間80万円の投資枠になります。以前は、NISAしか無かったのですが、つみたてNISA(年間40万円の投資枠で最大20年間の利益を非課税で受け取る制度)が2018年から始まって、一般NISAとして区別されるようになりました。つみたてNISAは、選べる投資対象と年間の投資枠が限られます。

    一般NISAの方は、非課税期間が5年までと短くて、選べる商品は多いものの選択を間違えると損をするデメリットがあります。というのも、非課税期間の5年が終わるタイミングで、① ロールオーバー(さらに5年の非課税期間への繰り越し)、② 課税口座への移管(売却益 に約20%の課税)、③ 売却、のいずれかを選ばないといけません。ロールオーバーすれば非課税期間が合計10年になります。一方、現行のNISAでは2019年に購入した分までしかロールオーバーできません。しかし、2024年からの新制度NISAにもロールオーバーできると聞きます。そして、ジュニアNISAは子供が20歳になるまではロールオーバーできるので、非課税の恩恵をなるべく利用できると思います。

    もしも課税口座に移すときはその時点での評価額で購入することになります。それから値上がりした後に売却すると、値上がり分には約20%の税金がかかります。購入時より値下がりしたとき、課税口座に移すかその前に売却するかは考える必要があります。将来の値上がりが期待できるなら課税口座に移したほうが20%の課税はあってもお得かもしれません。

    いずれにしても、買ったときよりも値下がりしていれば売却時点で損失が確定します。NISA口座で購入した金融商品は、損益通算(金融商品の購入で損失が出た分は、他の金融商品で得られた利益の課税分と相殺できる制度)ができないので値下がり分は丸々損失になります。なるべく最初の5年でプラス運用にしておくのが重要です。そもそも、つみたてNISA でなく一般NISA をせっかく選ぶなら短期間で利益を出しておきたいところです。

    次の記事では、最初の5年にどう運用するのかを紹介します。投資は自己責任なので、記事を参考にしながら上手な運用を心がけましょう。

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