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    オーストラリアはキャンピングカー天国、そのレンタルキャンピングカー事情

    旅行

    オーストラリアはキャンピングカー天国

    オーストラリアは、自然がたくさんでキャンプ場もあちこちにあり充実しています。

    よっぽど街中に滞在を続けるのでなければ、キャンピングカーを利用してあちこち動き回るのが自由で楽しいですよ。

    キャンピングカーは「Motorhome」とか「Campervan」と呼ばれていて、それらのキーワードで探すことができます。

    私たちは、「Motorhome Republic」というサイトで見つけたキャンピングカー(4 Berth Hi-Top Campervan)をレンタルしました。

    4 Berthとは、4ベットと言う意味で、4人まで寝るタイプになります。金額は、日本で借りるよりも安く、長期なほど割安になります。

    2019年の情報ですが、8日借りて車両代やら保険やらで、合計1289.2豪ドル(日額161.15ドル)でした。

    現在(2022年12月)の豪ドル/円レートは90円ほどですが、利用した当時(2019年5月)は80円程度ですから10万円ほどで済みました。

    日本だと、安いところで安めのキャンピングカーを借りても、車両代だけで日額1.5万円はかかります。

    しかも、オーストラリアのキャンピングカーはゆったりで、ワンランク以上は上質なグレードの車でしたから。

    キャンピングカーは、日本だと希少で高いイメージがありますが、オーストラリアではそれほど珍しくないし、取り扱いも多いので値段も安いんだと思います。

    ちなみに、日本でキャンピングカーを借りたときの記事は、こちら

    オーストラリアキャンピングカーのお金あれこれ

    ゴールデンウィークにケアンズでキャンピングカーをレンタルしました。

    日曜日はお休みなので、土曜日に借りて土曜日に返却することになりました(7泊8日)。

    車両代は 633.6豪ドル(日額76.2ドル)、それに任意保険代 (DriveEasy Total Protection Cover)日額26.95ドル(免責金額5000ドル)、と免責軽減保険(Liability reduction option Maximum cover package、免責金額をゼロにする保険)が日額55ドルでした。

    あまり距離は走らないつもりだったので、免責軽減保険に加入するかどうかは迷いました。

    結局加入したところ、レンタル中に、ドアミラーの盗難被害に会い、保険で処理することができました。

    1事故の処理申請には、別途、費用が75ドルかかりましたけど、それだけで済みました。

    今回は、ドアミラー1つの盗難で済みましたが、もっと大きな被害にあっていたかもしれません。

    免責金額5,000豪ドルって、当時で40万円くらいの免責金額ですから、すっごい金額ですよね。

    日本だったら、こんな免責金額の設定にそもそもしないと思いますが、もしも本当に支払うことになったら貯金を取り崩さないと支払えません。

    ちなみに、免責軽減保険は、GPS(カーナビ、日額12.6ドル)、テーブルとイス(35ドル)、LPGガスのレンタル代(35ドル)、と窓ガラスとタイヤのダメージ保険90ドル分を含んでいて、それなりにリーズナブルだったのかもしれません。

    ただし、このカーナビは使い方がよく分からなかったせいもあるのでしょうが、あまり使えませんでした。

    スマホかタブレットがあれば、グーグルマップが使えますし、そのほうがよっぽど役に立ちました。

    オーストラリア、キャンピングカーでキャンプ場へ

    キャンピングカーはレンタルカー屋でピックアップし、返却します。

    空港まで持ってきてもらえるところもあるのでしょけれど、私の利用したキャンピングカーのレンタカー屋「Cruisin’ Motorhomes」は空港への配車は無くて、店舗までタクシーで移動しました。

    キャンピングカーの運転の注意としては、車体が重たいので、ブレーキが効くのに時間がかかります。それさえ気を付ければ、普通車の運転とあまり変わりません。

    そして車高が高いので、立体駐車場の高さ制限は見ておかないといけません。ケアンズ港で車を停める場所を探したときは、当てにしていたところが行ってみると立体駐車場で焦りました。

    リネン付きとあれば、布団やバスタオルはセットされています。テーブルとイスはレンタルしたほうが良いと思います。

    できれば、タープはあったほうがよいと思います。タープがあれば雨でも気にせず、テーブルを広げられます。私たちは雨のときは車内で食べていたんですが、少しでも止んだら外でテーブルを広げていました。

    タープはレンタルが無ければ、現地で買うか、日本から持って行くのが良いと思います。ただし、日本から持って行くときは新品か土を落としていかないと、入国審査で引っ掛かるかもしれません。

    キャンプ場に着いたら、電気ケーブルをキャンプ場の電源につないで、水道ホースをつないで給水します。LGPガスは、元栓を開けて使い、使い終わったら元栓を閉める必要があります。

    食器は、車に備え付けてあってフライパンで調理をすることもできました。キャンプ場には、BBQ用のホットプレートが標準装備なので、BBQコンロを持っていなくても大丈夫です(詳しい話は別の機会に)。

    私たちは、海外で初めてキャンピングカーを利用しました。余裕があれば、日本で借りて使ってみて、慣れて行ったほうが安心感があるんでしょうね(初めてでも何とかなりますが、借りる前は不安です)。

    返却時は、外側の汚れを落とす必要はありません。レンタカー屋が洗車します。内側の汚れは掃除をしておかないと掃除代を請求されるようです。最後のキャンプ場でしっかり掃除して返しました。日本と同じく満タン返しですので、レンタカー屋の近くのガソリンスタンドで給油します。

    店舗で紹介された保険の内容

    キャンプ場は、現地で移動しながら探したほうが自由な旅になるんでしょうが、行き当たりばったりで見つからなかったら困りますので、ウェブ予約しておいたほうが無難なのは間違いありません。「caravan park」とか、「holiday park」で検索すると見つかります。

    キャンプ場によっては、キャンセルすると別の日に泊まらなければ、全額返金されないところがあります。「NRMA Palm Cove Holiday Park」がそうでした。

    ここは、12か月以内の別の日に予約し直さないと、30ドル取られます。大した金額ではないのですが、それでももったいなくて、何とか都合をつけて別の日に予約し直しました。

    「ケープトリビュレーション」に行きたくて探したキャンプ場は、ウェブ予約のシステムが無くて、メールで予約のやり取りをしました。

    クレジットカードの番号もメールで聞かれて、どうしようかと迷いましたが、番号と有効期限のメールを別々に送信して何とかしました(結局行かなかったのですけれど)。

    今は、ウェブ予約できるのかな~。それでは、また。うしぴでした。

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