Tropic Breeze Caravan Parkの朝
2019年ゴールデンウィークに、オーストラリア・ケアンズでレンタルキャンピングカーの旅2日目です。
4月29日、その日も朝からよく晴れて、天気予報では降水確率が高かったけどあてにはならないなぁと思って始まりました。
それが、イスとテーブルを外に出し、朝ごはんの準備をしていると、雲行きが怪しくなり、急に雨が降り始めました。
イスだけ片付けて待っていると通り雨みたいに止んだので、もう一度外に出し準備をしているとまた雨が降り始めます。
食事の準備のためにキャンピングカーのキッチンを使うときはスーツケースを出さないといけなくて、雨よけのタープもありません(タープはあったほうが良かった、と反省)。
降り始めはあまり気にしていなかったんですが、だんだん雨が強くなってきてからは、キャンプ場の屋根のある一画に、スーツケースを並べて置かせてもらいました。
雨は降り止まず、キャンピングカーのバックドアを屋根にして、その下にイスとテーブルを並べて朝ごはんにしました。
ポートダグラスの日曜日
その日は日曜日。ポートダグラスの港から「Bally Hooley Rail」という観光汽車が走ることになっており、11時5分の便に乗るつもりでした。
キャンプ場から港までは歩いていくつもりだったんですが、雨が降ったり止んだりで朝ごはんに予想外に時間がかかってしまい、歩いていく余裕がなくなってしまいました。
車で行くことにして、急遽キャンピングカーに乗り込み港へ。大人二人と子供一人で合わせて50ドル。
汽車の座席は屋根だけの木製ベンチ。満席ではないけれど乗客はそれなりに多くて、日本人の家族連れも私たちの他に一組いました。
ホテルの敷地やゴルフ場の中など変わったところを走る遊園地の汽車みたいで、珍しい体験ができます。終点で折り返すときは、人力で機関車を一周させるところなど面白いです。
でも、ずっと平坦な道を走るだけですし、前日に車で通った道の脇を走るので、特別びっくりすることはありませんでした。
同じ道を引き返す復路ではさすがに飽きて、子供と一緒に居眠りをして帰ってきました。
日曜日なので、アンザック公園でサンデーマーケットをやっています。
アンザック公園は、前日にも立ち寄った、町の中心に近い浜辺の公園です。港から徒歩圏内だったんですが、雨が降り止まないので車で近くまで行きました。
傘をさして見てまわりましたが、いろいろな出店があって楽しめます。
雨が小降りになったころにランチを買ってベンチで食べているとまた雨が強くなり、遊具のシェードの下に立って、雨宿りをしながらの食事になりました(なかなかハード)。
ケアンズ周辺で最も美しいリゾートビーチ
その後、キャンプ場に戻りました。キャンプ場の裏手から4マイルビーチに出られると聞いていたので、雨が小降りになったころ出かけました。
ケアンズ周辺のリゾートビーチでは最も美しいと言われる長い浜辺です(4マイル=6.5キロ)。
ビーチには、クラゲよけネットで区切られた一画がありました。ケアンズ周辺は一年中海水浴ができるらしいのですが、10月から6月は、クラゲが出るのでネットが張られていてその内側で泳ぐそうです。
この日は雨が降っていましたから海は荒れて水は濁って波は高く、こんなところで泳ぐ人はいないだろうと思っていたら、若いオージーカップルがダッシュで飛び込んで泳ぎ始めました(さすが、オージー!!)。
ビーチのはしから、展望台に行けるらしいので向かいます。海に流れ込む小川とマングローブの横を通り、ぶら下がり鉄棒のある公園を過ぎて、頂上までは歩いて20~30分。
そこから4マイルビーチが見渡せます。人気の場所らしくて行きかう人も多く、ちょっとした山登りができるのでよかったです。天気がよければもっと最高だったでしょう。
キャンプ場への帰り道、街路樹を見上げるとコウモリがいました。オーストラリアでは鳥の代わりにコウモリを見かけることは意外と普通でしたが、最初は貴重なものかと思って喜んで見ていました。
キャンプ場に帰ったらまた雨が強くなり、キャンプキッチンのテーブルで、キッチンのレンジを使い、フライパンで焼いたステーキを食べました。
キャンプキッチンは、雨も降らず広いテーブルで食べることができてよいのだけど、キッチンまわりから飛んでくるハエと他の人の出入りが気になって、そんなにくつろげなかった。
少々の雨に会っても、キャンピングカーの近くで食事する方が開放感があってよいと思って、次からはそうしました。
続きは、次の記事で。うしぴでした。
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