個別株を買うか、投資信託を買うか
個別株と投資信託、皆さんはどちらに投資していらっしゃるでしょうか?
私はどちらも投資してますが、私の場合、個別株よりも投資信託のリターンの方が圧倒的にプラスです。
私は、SBI証券で、2013年から個別株(個別銘柄)と投資信託の売買を始めました。個別株とは、例えばユニクロやトヨタ自動車のような上場企業の株式を選んで、それぞれを個別に購入するものです。
一方の投資信託は、投資家から集めたお金をまとめて運用するものです。例えば日本株式が対象の投資信託では、日本の上場企業の株式を選んで広く浅く購入することになります。
個別株と投資信託の運用成績
以下は、2021年4月時点の私の個別株のポートフォリオ(投資先の組み合わせ)になります。
SBI証券では、プラスは赤数字、マイナスは青数字で一覧表示されます。個別株では、株価が2.5倍になったものもあって、トータルでは利益が出ています。ただ、青数字(プラスリターン)と赤数字(マイナスリターン)が混在していて、4勝7敗の成績です。
大きくマイナスの出ている銘柄がいくつか目立っており、その分の利益が少なくなっています。それに対して、投資信託のポートフォリオは以下のとおりです。
投資信託のほうは赤数字(プラスリターン)ばかりの12勝0敗で損失はありません。運用先によっては最大72%の利益が出ています。
個別株の最大値ほどではないけれど、投資金額も多いのでトータルリターンは個別株と比べるとずいぶん大きくなっています。
個別株よりも投資信託の成績が良い理由
この記事を書き直している2022年11月はもちろんその頃と状況が全く同じではありませんが、似たような状況にはあって個別株の収支よりも投資信託の収支の方が完全に良いです。
個別株と投資信託と、同じ年数に同じ人間が運用しながらこの差です。なぜ、投資信託での運用だけが大きくプラスになっているのでしょうか?
それは私の場合、「ナンピン積み立て運用」に大きく助けられています。「ナンピン積み立て運用」については、説明が長くなるので、これからの記事で紹介していきたいと思います!
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