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    投資信託の純資産額、どれくらいなら安心?

    お金

    投資信託を選ぶとき、何を基準に選んでいますか?

    「過去の成績」「手数料」「テーマ」などいろいろありますが、“純資産額”も重要なチェックポイントです!

    実はこれ、ファンドの安定性信頼性を見極める上での超・基本指標。
    今回は、投資初心者にも分かりやすく「純資産額ってどれくらいあれば安心?」というテーマで楽しく解説していきます♪


    純資産額が大きいファンドのメリット

    まず、純資産額が大きいと何が良いの?という話から。

    • 運用が安定しやすい:ファンドにお金がたっぷりあると、ちょっとした資金流出ではビクともしません。
    • 手数料の効率化:コストを多くの投資家でシェアできるので、信託報酬などが割安になる可能性あり。
    • 早期終了のリスクが減る:ファンド運用が継続できる見込みが高くなる!

    一般的には、30億円以上あると安心ラインと言われています。
    逆に、10億円未満のファンドは要注意…?


    純資産額が少ないとどうなる?悪い例も紹介

    もちろん、すべての小規模ファンドがダメというわけではありません。
    でも、純資産額が少ないことで「繰上げ償還(予定より早く終了)」となるケースもあります。

    ❌ 良くない例:「PayPay投信 NYダウインデックス」

    このファンドは米国ダウ30銘柄に投資する、王道インデックスファンドでした。
    ですが、純資産額の伸び悩みにより、なんと繰上げ償還が決定してしまいました…!

    ファンドが終わってしまうと、

    • 投資していたお金が自動的に払い戻される
    • 長期運用が前提だった人には痛手
    • 想定していた運用計画が崩れる

    …といったデメリットが発生します。


    安定した人気ファンドの例

    ✅ 例:「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」

    このファンドは設立当初から注目され、資金流入も順調。
    純資産額は数千億円規模に成長し、信頼性と運用継続性が非常に高いファンドです。

    コツコツ積立てている人も多く、投資初心者にも人気の銘柄です。


    まとめ:純資産額、軽視しないで!

    投資信託選びで、純資産額は「見逃しがちだけど、実は超大事な指標」。

    • 安定した運用が期待できる
    • 繰上げ償還リスクを回避できる
    • 手数料効率もよくなる

    もちろん「純資産額が大きい=絶対安心」ではありませんが、長期投資を考えるならこの数字はしっかりチェックしましょう!

    あなたの大切なお金、少しでも安心できる場所に預けたいですよね😊

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