最近のコメント

    投資信託の償還日は、無期限と有期限のどちらを選んだらよい?

    お金

    投資信託の償還日とは

    投資信託には償還日が決まっています。償還日が〇年〇月〇日であれば、その日に満期を迎えるということで、その時点での基準価額で払い戻しされます。

    その時点まで持ち続けたとき、取得金額よりも値上がりしていれば黒字になりますが、値下がりしている場合は赤字になります。

    償還日が来る前に、黒字で売却しておかないと、赤字で売却になる可能性があるわけです。

    無期限の投資信託

    中には償還日が決まっていないものもあり、期限を決めていないものは「無期限」になります。

    「無期限」の投資信託であれば満期がありません。基本的には永遠に運用が続けられます。

    好きなだけ運用を続けることができるので、赤字になっているときに無理に払い戻しを受ける必要はありません。

    自分の好きなタイミングで払い戻しを受ければよいので、長期目線で利益の出るまで売り時を待つことができます。

    ただし、目論見書(投資信託の計画書)には繰り上げ償還(満期日が期限前に設定されること)の条件が書いてあります。

    その条件の当てはまり繰り上げ償還になると、そのタイミングで払い戻しを受けなくてはならなくなりません。

    とは言え、無期限の設定では、繰り上げ償還にさえならなければ無期限の運用が前提ですから、有期限よりは赤字で運用を終えるリスクは少なくなります。

    無期限運用と有期限運用

    基本的に私は、有期限よりも無期限の方を選びます。インデックス型が好きなのもその理由の一つです。

    インデックス型投資信託(例えば、日経平均やS&P500などの指標に連動する運用成果を目指すような投資信託)は短期で成果を出すような性格では無いので、その設定は無期限のものが多いです。

    と言って私も、無期限のものを購入したからと言って、長期保有せずに数年以内に売却した投資信託は多くあります。

    例えば、以前の「一般NISA」は無期限の投資信託であっても5年間が一区切りでしたから、その間に売却して利益を確定させるのは有期限の考え方になると思います。

    ですから、一定期間運用してある程度値上がりしたら売却するというスタンスなら有期限でも無期限でも変わりはないはずです。

    商品選択の選択肢は多いに越したことはありません。有期限の投資信託も、儲かりそうなタイミングと投資内容であれば、購入対象の候補に入れてよいのではないでしょうか。

    そして、「ナンピン積み立て運用」などの手法で期限内の黒字を確保できれば、早めに売却して利益を手にすることは十分に可能です。

    一方で無期限のほうは、早目に売却するのも長期保有するのもありなので時間的な選択の幅は広がります。焦らずに運用できるのはメリットだと思います。

    選択肢を増やすなら有期限と無期限にこだわらず利益の出そうなものを選び、同じ条件なら無期限を選ぶのが良いのではないでしょうか。

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました